ベン・トーの音楽が素晴らしいので、サウンドトラックを本気で購入しようかと考えていて、商品情報等を見ていた折

http://ben-to.net/goods/cd.html#cd04

ピアノ/シンセサイザー/プログラミング:岩崎琢
ドラムス:吉田達也
ギター:今堀恒雄
トランペット:YOKAN
アルト&テナーサックス:山本拓夫
ソプラノサックス:松原孝政
アルトサックス:有村純親
テナーサックス:松井宏幸
バリトンサックス:東涼太
ヴォーカル:小倉信哉、小宮一浩、吉田達也

ギターが今掘恒雄さんという嬉しい事実!『トライガン』『はじめの一歩』の音楽担当で知られる人ですよ!カッコイイ音楽作っちゃう人ですよ! 今掘さん関わってると言われれば、確かにその通りなんですよ!(最近までわからなかったやつ) 今堀音楽の定番といえば、アニメのOPにインストゥルメンタルを持ち込む事が多いです。メロディーで魅せるという所をかなり意識している感があります。 はじめの一歩の後期OPなんて、動きとメロディーを調和させた一種の芸術とでも言っていいぐらいです。


どちらかというとベン・トーのような作品は今掘音楽からすれば『異端』に入るはずですが、バトルの演出もこれに応えようと頑張っているのもあって かっこいいBGMが違和感なく受け入れられている所から環境から恵まれているとも感じますが。そしてそれを楽しめる視聴者も恵まれていると感じます。 まあ一番は本人の才能に依る所が大きいんでしょうけどね。勿論今掘さんだけでなく、あくまでメインは岩崎さんですし、他の方も関わっているので、一概に彼だけの功績とは言えませんが。才能のある人というのは才能を発揮するフィールドを選ばないというのは間違いないと思いました。


これはテレビ版の『H・T』ではなくて、劇場版アレンジの奴ですが。やはりかっこいい。 映画版は映画版で非常にエンターテイメントに富んでいて面白かったですね。脚本は小林さんだったので、安定していたというか。 ウルフウッドがヴァッシュのサングラスを身に着けて戦うところが一番の名場面というかサービスだったなあと。

他にもベン・トーの音楽で情報を集めていたらこんな記事が。

ポップな絵とアヴァンギャルドな音の異色の食べ合わせ - 「ベン・トー」のBGMを味わおう!

有名所のさよならストレンジャー・ザン・パラダイスからの記事ですが、ここではドラムスの『吉田達也』さんについて詳しく書いておられます。 ドラマーとしてはかなり有名な方のようです。・・・・すいません僕は知りませんでした。


記事元にも載っていますが、その吉田さんのバンド『あぶらだこ』から「冬枯れ花火」確かにかっこいいですね〜。 ただドラムの人よりもボーカルの人の存在感が凄すぎますがw